【仙ペン】最後の最後の大仕事_なら の スポーツ

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人４―１広島（２１日・東京ドーム）

　どんなにくじ引きで外しまくっても、仙ペ結果的ン最最後にはやっぱり持っていたとしか言いようがない。ドラフトでの原辰徳さんです。後のなら の スポーツ

　原さん自身、仕事４球団競合の末、仙ペ第１希望通りに巨人入団を果たしている。ン最最後ホントはこれだけでもすごいこと。後の１９９２年に長嶋さんが松井さんを引き当てた時と並んで、仕事巨人ドラフト史上の金字塔だと思う。仙ペ

　まあ、ン最最後ここまでは「タツノリ持っている説」に誰も異論はないはず。後の問題は監督時代だ。仕事ご存じのように１位指名の抽選では連敗に次ぐ連敗。仙ペなら の スポーツでも、ン最最後終わり良ければすべて良しなんです。後の

　第２次政権最後のドラフトとなった２０１４年。きっちりと岡本の獲得に成功している。えっ、単独指名だろうって？　いや、単独に持ち込めたこと自体がラッキーでしょう。

　「運」というものに限りがあるなら余計なところで使わないで「貯金」しておく。そして勝負時にオールイン。たまに原さんが中途半端な「当たり」を引いたりしてたら、和真を一本釣りなんて夢のような話はあり得なかったと思う。

　そして、まだ記憶に新しい２２年。第３次政権でのラスト・ドラフトだ。岡田阪神との一騎打ちを制し、浅野の交渉権を得た。これも同じこと。原さんの日頃のくじ運の悪さが、岡本と浅野の入団を実現させたと言ったら過言でしょうか。

　そんなわけで胸のすく逆転快勝劇。援護に恵まれない中、粘りに粘ったグリフィンは偉い。８回無死一塁での盗塁阻止ゲッツー。岸田さん、お見事でした。それでも本日は、原監督の最終年入団コンビでしょう。

　岡本と浅野がヒーローの座を分け合う日が、こんなに早く来るなんて。感無量です。我らが４番は当然だけど、１９歳の勝負強さには驚く。ペナント争いが佳境に入ってからの１軍登場だもの。「待たせたな」って真打ちのセリフですよ。

　松井さん、そして坂本の系譜を継いで「高卒２年目ブレイク野手列伝」に名前を刻めるのか。そうなったら「和真超え」だな。岡本さんの２年目なんて和田恋と１軍昇格を争って、２人ともダメなんてことの繰り返しでしたから。その代わりと言っては何ですが、４年目からは「７年連続２０本塁打」。今さらですが単独指名ってツイてたな。

(责任编辑：レジャー)